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ブロンド・オン・ブロンド <ザ・ロスト・モノ・トラックス>
ボブ・ディラン

商品説明
プロテストフォークの革命児から、ロックへの転進を果たし、爆発的フォークロック・ブームの先頭を走り続けた1965年から1966年のボブ・ディラン。1966年に発表されたフォークロック3部作の第3作目となる『ブロンド・オン・ブロンド』はロック史上初の2枚組LPの大作として発表された。ナッシュビルの職人ミュージシャンとロビー・ロバートソンらによるバンドサウンド。そしてビートジェネレーションやA・ランボーなどに影響を受けた独特の詩作が見事に開花した大傑作アルバムだった。大ヒットしたがゆえか、このアルバムからは世界各国でアナログLPやシングル盤がリリースされたのだが、当時の音楽業界でよくあること、各国により違うマスターが使用され、結果的にそこでしか聴けない別ミックスの宝庫となった。マニアには有名な日本盤LPの初版の別ミックスも氷山の一角だった。世界で11種類のミックスがあると言われるこのアルバムの、現代の公式リリースでは網羅しきれない、忘れられたモノ・ミックスを徹底的に収録。ドラムが大きくスネアのロールがはっきり聴き取れ、ホーンが小さくオルガンが大きいミックスで、全く違った印象の「我が道を行く / Most Likely You Go Your Way and I'll Go Mine」。リズムギターが小さくベースが大きいことで、幻影と現実界を行き来する歌詞と同様にけだるい雰囲気の「ジョアンナのビジョン」。曲中に頻繁に奏でられるギターのオブリガードフレーズが大きいことで躍動感の生まれた「メンフィス・ブルース・アゲイン」。淡々と刻まれるタンバリンがクッキリとした11分に及ぶ「ーランドの悲しい目の乙女 / Sad Eyed Lady of the Lowlands」。名曲の数々が違った表情で迫り、『ブロンド・オン・ブロンド』を愛聴するファンであればあるほど、非常に興味深い内容となっている。ロック史の大きな転換点・・・1966年の名盤『ブロンド・オン・ブロンド』の幻のモノミックス音源集の登場。当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説文を内ジャケに掲載。Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!
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