一心太助江戸っ子祭り [廉価版]/ 邦画

商品説明
["東映･ｻﾞ･定番 "ｼﾘｰｽﾞ第24弾] 江戸八百八町の人気者を、人気実力ｱｲﾄﾞﾙ舟木一夫が演じる。向こうはちまきにべらんめえの啖呵も颯爽と、絶頂期の輝きをｽｸﾘｰﾝいっぱいに放って、舟木太助が歌って暴れる痛快娯楽時代劇。出演は、舟木一夫が太助と家光の二役で東映京都時代劇初主演、恋人お仲に藤純子、大久保彦左衛門に加東大介、その用人喜内に財津一郎が扮する。他に三島ゆり子、里見浩太郎、小池朝雄、遠藤辰雄、品川隆二らの芸達者を適所に配置した豪華ｷｬｽﾄ。脚本は中島貞夫と金子武郎。監督は「関の弥太ｯぺ」で時代劇ﾌｧﾝを魅了し、その後任侠映画の名匠と名を馳せた英才山下耕作。――左腕に"一心如鏡"の彫物、べらんめえの啖呵も切れば、義理と人情にゃほろりと参る、江戸っ子の看板背負ったいい男。その名も一心太助だ。ある日、太助は駿河台の大久保彦左衛門邸で還暦祝いがあると聞き込んで盤台担いで乗り込んだ。丁度その時、吃驚仰天の大事件が――腰元のお仲が家宝の皿を割り、「手打ちにいたす」と彦左が刀を抜いた。「冗談じゃねえ、人の命と皿一枚とどっちが大事だ!」と我を忘れて太助が啖呵を切るや、彦左はそんな太助に惚れ込んで、親分子分の盃を交わす始末に相成った。