おろしや国酔夢譚/ 邦画

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[角川ｼﾈﾏｺﾚｸｼｮﾝ第8弾] 大映80年代作品全3ﾀｲﾄﾙﾘﾘｰｽ。果てしなき世界を知り、激しく時代を駆け抜けた男――大黒屋光太夫 ――1782年、光太夫らを乗せた船が遭難。厳寒の過酷な状況で生き残った6人はｵﾎｰﾂｸに向かった。しかし彼らの思いとは別にｲﾙｸｰﾂｸに辿り着く。光太夫は学者ﾗｯｸｽﾏﾝを通じ、果てしない世界や初めて見る文化に強い感動を覚える。帰国への道が開かれぬ光太夫は最後の望みを賭けてｴｶﾃﾘｰﾅ2世への直訴を決意。ﾗｯｸｽﾏﾝの献身的な協力やﾍﾟｽﾞﾎﾞﾛﾄﾞｺ伯爵らの理解を得てついに女帝の心に通じ、光大夫らは9年9ｹ月ぶりに帰国を果たした。しかし、日本で彼らを待っていたものは･･･。