商品説明
今年6月に、NHK交響楽団との組み合わせで、本格的なデビュー録音をリリースした指揮者の原田慶太楼が、同じ組み合わせで、第2弾として、ラテンアメリカにまつわる作品を集めたアルバムをリリース。今回の中心となる作品は、今年生誕100周年を迎えた、今やアルゼンチンを代表する作曲家と言っても過言ではない、アストル・ピアソラの「バンドネオン協奏曲」。バンドネオンソロを務める三浦一馬は、30代にして既に日本のバンドネオン界を牽引する存在であり、「タンゴとジャズ、クラシックの前衛音を融合させたピアソラ音楽の世界の理想的な再現者」 (ジャーナリスト池田卓夫氏「いけたく本舗」より)と評され、ここでも、原田慶太楼が作り出す、熱狂と繊細さが絶妙にバランスされたオーケストラのサウンドとともに、ピアソラの作品が持つ情熱、哀愁、そして前衛的な世界を、余すところなく描き切り、この作品の決定盤と言って過言ではない録音となった。
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