商品説明
世界が恋した皇帝ペンギンが、スクリーンに戻ってきた! 命懸けで家族を守り、待望のヒナが初めて海へ旅立つまでを描いた、絆の物語。世界で2,500万人が見た奇跡のドキュメンタリー映画『皇帝ペンギン』(05)から12年、リュック・ジャケ監督が再び南極を訪れ、撮影した珠玉のドキュメンタリー。"世界でもっとも過酷な子育てをする鳥"と呼ばれている皇帝ペンギン。ぽってりした体をゆさゆさ揺らして歩く大人の皇帝ペンギンと、フワフワの羽毛と飛行帽をかぶったようなかわいいヒナ。本作では、まだ子供の羽毛に覆われている若いペンギンたちの初めての旅に密着し、厳しい自然の中で一生懸命に生きる彼らの姿と親子の絆を感動的に描き出し、かわいいだけではない彼らの真の姿とともに、南極の絶景を迫力の映像で紹介します。また本作では、最新鋭のデジタル4Kカメラとドローンを導入。寒さと水から体を守る皇帝ペンギンの滑らかな羽毛や、空の青さそのままが反射する氷山など美しい自然の映像がクリアに映し出されます。更に水温マイナス1.8℃のなか、南極海では史上初となる水深70mの水中撮影に挑み、透き通る南極海を飛ぶように狩りをする皇帝ペンギンの雄姿と、氷海下に生息する多様な生物の撮影にも成功しています。――産卵を終えた母ペンギンは大切な卵を父ペンギンに渡し、一路海へ。父は母が帰るまでの約120日間、絶食状態で卵を温めて孵化したヒナを守る。経験の浅い父は抱卵に失敗したり、ヒナが天敵に襲われることもある。集団の中でも最長老の40歳の父ペンギンは子育ての大ベテランであり、無事にヒナを母に受け渡すことができた。両親は海とオアモックを往復して、食欲旺盛なヒナを育てていく。夏が近づく頃、両親はヒナに別れを告げる。そして灰色の羽毛が抜け始める頃、ヒナは何かに導かれるように歩き出す。その厳しい旅の末に辿り着いたのは・・・。ブックレット封入。
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製作年: 2017年
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