商品説明
ヘンドリク・アンドリーセン (1892-1981)は、オランダの作曲家・オルガン奏者。アムステルダム音楽院で学び、ユトレヒト大聖堂のオルガニストに就任、眩いばかりの即興演奏で人気を博した。作曲家としても、教育者としても知られ、8曲のミサ曲、4曲の交響曲を始め、室内楽曲から歌曲まで幅広いジャンルの作品を残している。この第4集には代表作「交響曲第4番」を中心に3曲の小品を収録。十二音技法を使うことなく、常に旋律を大切にしていたアンドリーセンの作曲技法の集大成とも言える壮大な作品群を聴くことができる。狂詩曲「Libertas Venit=自由へ」は第二次世界大戦中の1941年の作品であるにもかかわらず、戦争の暗い気分を払拭するかのように陽気で華麗な作品。演奏は、オランダ交響楽団/ ダヴィッド・ポルセライン (指揮)。
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