商品説明
少年時代のメンデルスゾーンが書いた「ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲」は、自宅で定期的に開催されるコンサートで演奏するために1823年に完成された。彼の姉ファニーがピアノを、友人エドゥアルト・リーツがヴァイオリンを演奏することを想定して作曲されたようで、2台の楽器が親密な調べを奏でる美しい作品。その前年に完成されたヴァイオリン協奏曲 ニ短調もリーツのために書かれており、こちらはずっと存在が忘れられていたが、1951年にメニューインが発見して以来、演奏の機会が増えている。ヴァイオリンのノイダウアーは15歳でアウグスブルクの"レオポルド・モーツァルト・コンクール"で優勝を飾り、その才能が注目されている若手。ベテランピアニスト、キルシュネライトと見事なアンサンブルを奏でている。
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