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アメリカの友人東京デニス・ホッパー日記 1986-2010
谷川建司/著

目次
1986→1988-僕にとって本当の意味での"デニス・ホッパーとの出会い"はニューヨークでのことだった。 1989-有志が手弁当で招待した東京デニス・ホッパー・フェスティヴァルに深く心を揺さぶられたデニス。 1990-映画祭と写真展実現のために費やした努力とハードワークへの感謝の意を込めた贈り物として、これを持っていて欲しい。 1991-今日、君に教えたいことは、デニスは僕に「愛してるよ」と言い、僕は彼に「愛してるよ、デニス」と言ったということだ。 1992-当てなど全く無かったが、これまでだって、本気で何かしたいときにはいつも見切り発車だった。 1993-さながらミニ・デニス・ホッパー・フェスティヴァルの様相を呈することになった新作三本連続公開+レイトショー。 1994-デニス、ロジェ・ヴァディム、そして勝新太郎さんと語り、食べ、飲んで過ごした至福の時。 1995-セント・アンドリュースの17番ホールをもしも人間に喩えるならば、それはデニス・ホッパーに違いない。 1996-あなたの本を見たデニスがいかに喜んでいたかをまだ伝えていなかったでしょうか。 1997-お前のことを愛しているし、弟のように思っているんだ。とにかく今日のランチを一緒に食おう。〔ほか〕


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