目次
序章 「問題」としての習近平
1 習近平体制とはなにか(習近平時代の支配と中国の自由、民主主義の「現在地」―歴史発展と国際評価
「労働者」と訣別する「前衛」―創立百周年を迎えた支配政党の組織実態
「お仲間」の政治学―ポスト社会主義、比較社会主義の習近平・中国とプーチン・ロシア)
2 習近平とはどのようなリーダーか―過去、現在、未来(“支配体制の申し子”の政治的来歴―最高指導者になるまでの歩み(一九六六〜二〇一二年)
中国共産党「領袖」考―政治文書の用例にみる指導者称号と個人独裁の問題
「語録の世界」と「闘争」の人―習近平、毛沢東、文化大革命の政治連関
“最高実力者”の誕生―事件は会議室でも起こる(二〇一五〜二〇一八年)
“中華民族の父”を目指す習近平、あるいは「第二のプレジネフ」か「第二のプーチン」か―権力、理念、リーダーシップ
台湾有事と「東アジア近代史の総決算」の可能性―台湾統一/併合をめぐる政治論)
終章 習近平時代の中国政治の将来、台湾問題をめぐる日本の政治戦略
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