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服薬指導がちょっとだけ上手になる本 薬の知識の使い方、話の進め方
児島悠史/著

目次
第1章 なぜ“噛み合わない会話”になるのか(この花粉症の薬って、眠くなりますか? この薬って、前の薬より“強い”ですか? ほか) 第2章 「いいですよ」とは言いづらい患者さんの“お願いごと”(家族が使っている湿布薬、もらっても良い? 余った薬を返品するので、返金してもらえないか? ほか) 第3章 “程度”で考えないと、患者さんを窮屈にしてしまうもの(「アムロジピン」を使っているけど、グレープフルーツジュースは飲んだらダメ? 「毎食後」の薬、幼稚園/学校に行っているので、お昼は飲ませられないのだけど... ほか) 第4章 “答え方”を間違うと、とんでもない誤解やトラブルのもとになるもの(妊娠中でも「アセトアミノフェン」なら安全ですか? 吐き気止めの「ドンペリドン」を使っていたけど、妊娠中は飲んではいけなかった? ほか) 第5章 その発言の裏に潜む、患者さんの不安や誤解も解決する(インフルエンザのワクチン、本当に効果がある? インフルエンザで受診したのに、抗ウイルス薬を処方してもらえなかったのはなぜ? ほか)


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