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サンスクリット入門 インドの思想を育んだ「完全な言語」(中公新書)
赤松明彦/著

目次
文字と発音 音の変化と意味の変化 内連声の規則 母音の外連声の規則 絶対語末 子音の外連声の規則 私はブラフマンです。―1人称 君はそれである。―2人称 叡智はブラフマンである。―3人称 大馬さんが言った。―名詞と形容詞 サラスヴァティーは聖なる川。―女性名詞 彼らは、香りのよい種々の蜂蜜酒を飲んだ。―i‐語幹とu‐語幹の名詞 彼は真実を語る苦行者たちによって元気づけられた。―子音語幹の名詞(1) あの山は火をもっている。煙をもっていることから。―子音語幹の名詞(2) 魂の不滅性と身体の本来的可滅性は憂いの原因ではない。―an‐語幹の名詞 牛車や舟では、先生と同席してもよい。―特殊な語幹の名詞 彼がそのようにして行ったとき、太陽が2つあると我々は思った。―処格絶対節 作者の知られざるがゆえに人為ならずとは言えない。―tr‐語幹の親族名詞と動作者名詞 知覚より重要な認識手段はない。―形容詞の比較級と最上級 あなたは誰ですか。それは何ですか。―疑問詞〔ほか〕


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