目次
第1部 フーリエとは誰か(嗜好の洗練による「文明」から「調和」へのパッサージュ―奢侈をめぐるフーリエと経済学的知
アナロジー論と自然的平衡錘の理論―『産業の新世界』序文の一草稿の検討
アソシニーションの二つの(失われた)起源―フーリエとサン=シモン主義)
第2部 思想の諸相(フーリエの理想建築構想とその変貌
コンフィチュール/コンポートあるいは「調和世界」のパン―フーリエにおける子どもと食の問題
分人主義的結婚論の先駆者フーリエ―『愛の新世界』とヘーゲル『法の哲学』における遺産相続の問題
密謀、あるいは産業のとばくち―フーリエからだいぶ離れて)
第3部 フーリエはどう読まれたか(政治的なものの感覚的革命としてのファランステールの爆発的拡大について
情念の社会学としての神学―クロソウスキーにおけるフーリエ
シャルル・フーリエと物書き狂人―レーモン・クノーの視点から)
幕間 二一世紀におけるフーリエ研究の活力
第4部 フーリエをどう読むか(詩「未来はオーレンカのもの」をめぐって
シャルル・フーリエの情念を天然知能的計算に転回する
フーリエの未来の肉体としての反古墳―いや、墓とは?)
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