FM802 OTOSHOP
埃だらけのすももを売ればよい
高柳聡子/著

目次
1 遠い異国を見つめて(アデリーナ・アダーリス) 2 もっとも忘れられた詩人(マリア・モラフスカヤ) 3 戦争と詩を書くこと(アンナ・アフマートワ) 4 詩は私の祈りである(ジナイーダ・ギッピウス) 5 二つの魂を生きて(チェルビナ・デ・ガブリアック) 6 私の身体は私のもの(マリア・シカプスカヤ) 7 誰も見ぬ涙を詩にして(リュボーフィ・コプィローワ) 8 風そよぐ音にも世界は宿り(エレーナ・グロー) 9 「女の言語」を創出せよ(ナデージュダ・ブロムレイ) 10 昼の太陽と幸福と、そして夜の闇と(テフィ) 11 すべての詩は啓示となる(アデライーダ・ゲルツィク) 12 わが歌は私が死んでも朝焼けに響く(ガリーナ・ガーリナ) 13 テクストの彼岸にいる私(リジヤ・ジノヴィエワ=アンニバル) 14 ロシアのサッフォーと呼ばれて(ソフィア・パルノーク) 15 私は最期のときも詩人である(マリーナ・ツヴェターエワ)


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