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鳥たちのフランス文学
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岡部杏子/編著 福田桃子/編著 中村英俊/〔ほか〕著
目次
1 セストスの鳥、高潔な鳥、鉤状嘴の鳥―自然誌から鳥類学へ(中村英俊) 2 サヨナキドリが歌うとき―マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモールの死生観(岡部杏子) 3 ジョルジュ・サンドとバルザックのいくつかの小説における鳥と〓製(博多かおる) 4 神ジュール・ヴェルヌと鳥たちの世界(石橋正孝) 5 ゴモラの鳥たち―『失われた時を求めて』におけるつがいの幻想(福田桃子) 6 レーモン・ルーセルにおける鳥の調教と詩(新島進) 7 シラサギが飛び立つまで―アンドレ・ブルトンにおける“aigrette”(前之園望) 8 鳥の影の主題による変奏―イヴ・ボヌフォワの二篇の詩をめぐって(三枝大修) 9 ハシボソガラスと血―マリー・ンディアイ『魔女』における鳥(笠間直穂子)
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