目次
1章 日常を彩るおいしいごはん(ご近所に灯る幸せの光(三浦しをん)
なんかもう好き(西加奈子)
落ち込んだ心を温めてくれた蕎麦(中江有里)
幸福の鴨ロースト(美村里江)
私の東京、その中心(宇垣美里)
神楽坂のトマトたまごめん(清水由美)
小鉢のポーカー(山田ルイ53世)
彼の焦がれた「あのガパオ」(塩屋舞)
名店しか行かない人になったよ(稲垣えみ子))
2章 ほっと一息お酒とつまみとごはん(プロに訊かなきゃわからない(道尾秀介)
酒飲みもすなるバーといふものを(ジェーン・スー)
東京で初めて訪れた“友達の家”(岡崎琢磨)
憑き物落としの赤提灯(バービー)
憎めない高田馬場、あの座敷(朝井リョウ))
3章 心が弾むスイーツとカフェ(春だけの常連さん(瀬尾まいこ)
食べちゃいけないくらい、好きなもの(佐藤雫)
名店はおまじないの言葉(清水ミチコ)
夕焼けスコーンの香り(あさのますみ)
大正時代からの店(畠中恵))
4章 心に残る特別なごはん(ズロンズロンのうどんと、そびえ立つかき氷(はるな檸檬)
ハレの日に、ひとりでお寿司(小川糸)
佐賀の小さな小さな餃子屋さん(久住昌之)
日帰り温泉に隠された秘宝(川内有緒)
このトンネルを抜けたら最初に行く店(澤村伊智)
選ばれし者のための逸品(朱野帰子)
そして、みんな思い出になった(最相葉月)
知る人ぞ知る京都の名物料理(藤岡陽子)
夏の夜を味わう山上のレストラン(森見登美彦))
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