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憲法改正と戦争 52の論点
清水雅彦/著

目次
第1章 憲法と平和主義に関する基礎知識(憲法とは何ですか?―A.暴走する危険性のある国家を縛る法のことです 立憲主義とは何ですか?―A.憲法に従って国家の運用を行う考え方のことです ほか) 第2章 戦争法・安全保障政策の問題点とは何か(なぜ安倍政権は「解釈改憲」(=集団的自衛権の行使容認)を行ったのですか?―A.憲法改正は困難と判断したためです 第1次安倍政権の安保法制懇報告書(2008年)の4類型とは何ですか?―A.限定的な集団的自衛権行使・PKOでの駆けつけ警護・多国籍軍支援です ほか) 第3章 9条等改憲の問題点とは何か(憲法96条改正先行論には他にどのような問題がありますか?―A.自民党も安倍首相も都合のいい議論しかしませんでした 憲法改正手続法にはどのような問題がありますか?―A.勧誘広告規制が不十分な一方、公務員・教員の運動規制があります ほか) 第4章 改憲論にどう対抗すべきか(「立憲的改憲論」は対抗論になるのでしょうか?―A.9条改憲派の土俵に乗ってしまう議論です 「平和主義者・天皇」に期待すべきなのでしょうか?―A.天皇という権威にすがるのではなく、私たちの主体性が求められています ほか)


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