FM802 OTOSHOP
放哉の本を読まずに孤独
せきしろ/著

目次
はじめに 咳をしても一人 雨の傘たてかけておみくぢをひく たつた一人になり切つて夕空 昼寝起きればつかれた物のかげばかり 氷店がひよいと出来て白波 ほのかなる草花の香ひを嗅ぎ出さうとする 小さい時の自分が居つた写真を突き出される 人をそしる心をすて豆の皮むく 寒さころがる落葉が水ぎわでとまつた 今朝の夢を忘れて草むしりをして居た〔ほか〕


出荷: メーカー在庫あり:1-3日

詳細ページ
ジャケット画像
商品説明

商品検索
ヘルプ

TOP

OTOSHOP
powered by Neowing