目次
風に吹かれて―中動態としてのフィールドワークによる「新しい実在論」
0は少なすぎるが1つは多すぎる―フィールドワーカーの個的輪郭をめぐる人類学的省察
わからなさ、つながり、事件の発生―フィリピンの呪術と観光のフィールドワークから
野生のフィールドワーク―実験室の外側で
存在論的世界とフィールドワーカーの実存―徒歩旅行者に「生成」すること
非在のフィールド、不在のフィールド―パンデミック下の日常から考える
あわいから問うフィールド―COVID‐19を契機としたフィールドワーク再考
ジオグラファー×フォトグラファーの「語り」―マレーシアにおけるフィールドワーク経験と写真撮影
観光とフィールドワークは現象へと開かれているのか―観光者とフィールドワーカーのパフォーマンスの同型性について
フィールドワーク的観光の可能性―親密性をめぐる一試論
トラベル・ライティングが生み出す魔力―コンタクト・ゾーンとしてのE・レインのエスノグラフィー
観光研究のフィールド―「現実」と「仮想」の間に生成する空間/場所
オンライン調査によるフィールドワークの可能性―オンラインツアー、オンライン交流会、Zoomを活用したライフヒストリーの事例から
モノを参照するモノのイメージ―メディアが紡ぐ観光空間のインターテクスチュアリティ
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