目次
第1部 準備編―「主観的な文章はダメ」という通説の縛りから逃れる(科学論文とは何か
「客観的に書く」という通説はどのようにして生まれたのか―17世紀のRoyal Societyで推奨された文章から現代の科学論文まで
「客観的な文章」から「主体性のある文章」へのパラダイムシフト)
第2部 基本編―読み手を導き読み手を引き付ける論文の流れ(ストーリー)を作る(科学論文の構成―「ストーリー・テリングとしての科学論文(Science Writing as Story Telling)」という考え方
それぞれのセクションでどのように読み手を導くか―科学論文のIMRaDとMove
Introductionでどのように読み手を導くか ほか)
第3部 発展編―読み手を導き読み手を引き付ける文章を書く(「科学論文には事実のみを記載する」という通説の誤解―命題に対する書き手の態度を示す
「中立的に書く」という通説の誤解―Boosters(強調表現)の重要性
「曖昧さはタブー」という通説の誤解―Hedges(緩衝表現)の重要性 ほか)
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