目次
序章(問題の所在
研究の分析視角
先行研究
本書の構成)
第1章 ハンセン病療養所は医療施設か(ハンセン病療養所の開設と政策の変遷
小笠原登とハンセン病政策
戦前・戦後の無らい県運動とハンセン病療養所
ハンセン病療養所における優生手術)
第2章 ハンセン病政策と当事者運動(第二次世界大戦下のハンセン病療養所における患者作業と団体活動
ハンセン病療養所におけるニュースの発行
「らい予防法」に当事者団体はどう向き合ったか
全寮協会長の「刀折れ矢尽切るまで」の闘い
患者運動と政策の関係―ハンセン病、結核の比較を通して)
第3章 ハンセン病療養所での生活(「社会浄化」と教育
ハンセン病「未感染児」通学拒否事件
教員からみた療養所の子どもたち
ハンセン病療養所入所者が描いた過去・現在)
第4章 ハンセン病療養所の現在と将来に向けて(将来構想の実現
保育所がハンセン病療養所にあること―花さき保育園の取り組み
ハンセン病療養所の地域開放と共生―多麿全生園入所者自治会と保育園
ハンセン病療養所を世界遺産に)
終章
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