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期限切れのおにぎり 大規模災害時の日本の危機管理の真実
鈴木哲夫/著

目次
原発に対して法制度が甘かった、「人」に委ねられた(久保信保 元消防庁長官(東日本大震災)) 中央の司令塔を一本化できなかった(先崎一 自衛隊初代統合幕僚長(東日本大震災)) 食料が不足...賞味期限切れのおにぎりをどうするか(森民夫 長岡市長(新潟県中越地震)) 大事なのは、同じ復興でも「創造的復興」をやること(村井嘉浩 宮城県知事(東日本大震災)) 復興というのはエリアで見る発想が必要(達増拓也 岩手県知事(東日本大震災)) 自分の足で歩いているか...ローカル紙として問いかける(武内宏之 石巻日日新聞常務取締役(東日本大震災)) 無視していい。前例がなくてもいい(小野寺五典 元防衛大臣(東日本大震災)) 現地で即断即決できる態勢を!(石原信雄 元官房副長官(阪神淡路大震災)) 責任はすべてとる。現地で必要なものは決めていい(村山富市 元内閣総理大臣(阪神淡路大震災)) 困っている人を助ける。ただその一点しかない(小泉進次郎 前復興大臣政務官(東日本大震災)) 鼎談「東日本大震災が問いかけた危機管理」(森民夫(長岡市長)×小野寺五典(元防衛大臣)×鈴木哲夫(ジャーナリスト)) 復興への提言―悲劇のなかの希望


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