商品説明
いったい何と闘えば、家族を幸せにできるの? 名匠ケン・ローチ監督が再び立ち上がる美しく力強い家族の絆。 一度は表舞台から降りたケン・ローチ監督が、引退を撤回し、世界のあちこちで起きている<働き方問題>と、急激な時代の変化に翻弄される<現代家族の姿>を力強く描いた『家族を想うとき』。昨年12月に公開されるや、第69回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』の成績を上回って、近年の監督作では最もヒットした作品となった。過酷な労働条件に振り回されながら家族のために働く父と、互いを思いやり懸命に生き抜く家族の姿は大きな反響を呼び、ロングラン上映を記録した今作が早くもBlu-ray化! ――イギリス、ニューカッスル。ターナー家の父リッキーはマイホーム購入の夢をかなえるため、フランチャイズの宅配ドライバーとして独立を決意。母のアビーはパートタイムの介護福祉士として時間外まで1日中働いている。16歳の息子セブと12歳の娘のライザ・ジェーンとのコミュニケーションも、留守番電話のメッセージで一方的に語りかけるばかり。家族を幸せにするはずの仕事が家族との時間を奪っていき、子供たちは寂しい想いを募らせてゆく。そんな中、リッキーがある事件に巻き込まれてしまう――。
特典:
映像特典あり(内容未定)