商品説明
あの男が現れるまで、私たちは家族だった。 第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞。 一作ごとに人間ドラマの新たな地平を切り拓き、30代の若さで世界の映画シーンにその名を刻み続ける深田晃司の最新作が、カンヌ国際映画祭に初参加でいきなり公式部門にノミネートされ、受賞を果たす快挙を成し遂げた! 怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を演じるのは、『私の男』『岸辺の旅』やマーティン・スコセッシ監督『沈黙』などに出演し、国際的に活躍する浅野忠信。夫婦役には、古舘寛治が寡黙さの内に覚悟を秘めた夫役で新境地を見せ、筒井真理子が妻の心身の変化を凄まじいまでの説得力で体現する。その他、太賀、三浦貴大などの若手実力派が主人公たちの関係性を左右する重要な役で登場。 崩壊した家族に、光は射すのか――圧倒的な人間描写で"家族"を問い直す、2016年最大の衝撃! 豪華版の特典ディスクには、メイキング、インタビュー映像、初日舞台挨拶、『淵に立つ』公開スペシャル「映画監督深田晃司 海を渡って見えたもの」を収録予定。ブックレット封入。
特典:
映像特典: 予告編 音声特典: オーディオコメンタリー(浅野忠信・筒井真理子・古舘寛治・深田晃司監督)