■終戦記念スペシャルドラマ この世界の片隅に
■TVドラマ
商品説明
2011年8月5日21:00〜 NTV系にて放送。北川景子主演、終戦記念スペシャルドラマがDVD化! 「この世界の片隅に」は、漫画アクションに2007年1月23日号から2009年2月3日号まで掲載。舞台は太平洋戦中の広島の軍都・呉。原爆が落ちたあの時代を懸命に生きた一人の女性、北條すず(20)の4年間を描く。主人公の北條すず(20)主人公役には、北川景子。そして、すずの夫・北條周作(24)役には、小出恵介。周作の元恋人・白木リン(21)役には、優香。すずの初恋の相手・水原哲(20)役には、速水もこみち。義姉・北條径子(28)役には、りょう。原作は、「この世界の片隅に」(作者: こうの史代/双葉社・上中下巻)。2009年『文化庁メディア芸術祭』優秀賞受賞! さらに脚本は、「ラブ ジェネレーション」「ラスト・フレンズ」で知られるヒットメーカーである浅野妙子が執筆。 【ストーリー】主人公・すずは、海苔屋の長女で、絵を描くのが好きなごくごく普通の女の子。幼少期に一度だけ出会った顔も覚えていない人に嫁ぐため、広島市から呉へ向かう。新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑いつつも、天性の大らかさで明るく過ごす。北條家に嫁ぎ、あくせくしてる間に、ようやく呉の街にも馴染んできたすず。ある日、道に迷ってしまった時に、優しく教えてくれたリンさんという友達もできた。彼女は客をとる娼婦だったが、すずはそんなことは関係なく彼女と接する。しかし、彼女は夫・周作の結婚前に密かに通じ合っていた女性だった。偶然にもすずは、過去に夫・周作とリンとの間にあったことに感づいてしまう。自分は夫にとってリンさんの代用品かもしれない・・・。拭えない気持ちを言えずに抱えるすず。そこへすずの広島の同級生であり、初恋の人であった水原が現れる。水原は戦地の経験を経て、後悔のままだったすずへの想いを告げに来たのだった。水原の気持ちを嬉しく思いつつ、夫のことが許せず、夫のことばかりで頭がいっぱいのすず。もう心から夫を愛するようになっていた。一方、すずの戸惑いを見抜いたリンは、「秘密は秘密にしておけば、無かったのと同じ」と意味深な言葉を残し、姿を消す。そんな中、戦況は日ごとに厳しくなり、配給も乏しく日々の生活にも陰りが・・・。広島の実家では、戦地に赴いた兄が、たった一粒の石となって帰ってくる。そして昭和20年3月、ついに呉の街にも大規模な空襲が。たまたまおじの見舞いに姪っ子を連れていたすずは、防空壕から出て時限爆弾に遭遇。爆発に巻き込まれて右腕が吹っ飛び、その腕の先に繋いでいた姪っ子は亡くなってしまう。「人殺し! あんたがついていながらなんで、あの子が!」義姉になじられるすず。「やめなさい!すずさんが生きていただけでもよかったんだよ。」義姉をたしなめる義母。(本当に? 本当によかったの? すいません。すいません。私が生きていてすいません。)それ以後、世界が歪んでいるように見えるすず。暗雲の中、一度は実家に帰ろうとするが、娘の死を乗り越えた義姉により、思いとどまる。その矢先、広島に原爆が落ち、実家の家族の消息が途絶えた。容赦なく襲い掛かる戦争の恐怖。他を虐げ、自らも虐げられた国の敗戦。すずは、この世界の片隅で生き抜いて、その姿を記録していくことを決意するのだった。
出荷:
メーカー在庫あり:1-3日
■
詳細ページ
■
ジャケット画像
■
収録内容
■
仕様
商品検索
ヘルプ
TOP
OTOSHOP
powered by Neowing