商品説明
ひと筆にかけた思いがある! 女子高生が書道で町おこし!? 日本中が涙した<実話>完全映画化! 主人公の書道部部長・里子を演じるのは、17歳の現役女子高生でありながらすでに芸歴12年、演技力に定評のある成海璃子。その他里子と同じ書道部の部員として山下リオ、桜庭ななみ、高畑充希、小島藤子。そして、書道部の顧問となる池澤を、音楽活動に加え、『クローズZERO II』など俳優としての評価も得ているRIZEの金子ノブアキが演じる。監督は、映画『マリと子犬の物語』で日本中を涙させた、猪股隆一。感動でいっぱいの実話と躍動感ふれるパフォーマンスを、鮮やかに瑞々しく演出し新たな感動を生み出す。 [STORY] 愛媛県四国中央市。ここは紙の生産高日本一を誇る、"紙の町"。しかし、折からの不況の影響で町は活気を失っていた。里子たちが所属する四国中央高校の書道部に臨時顧問として池澤が赴任してくる。池澤は里子たちに書道を教える気は全くない様子な上に数々の賞を総なめにする里子の作品をみて「つまらない字」と言い放つ。全く相容れない先生と部員たちだったが、ある日、校庭で紙に向かう池澤の姿が。池澤は音楽のリズムに合わせ大きな筆で大きな半紙に流れるように字を書いていく。その迫真のパフォーマンスを目のあたりにした里子たちは大好きな自分たちの町に活気を取り戻させようと、"書道パフォーマンス甲子園"を商店街でやることを思いつく。当日、一丸となって挑む里子たち。書道への本気の思い、町に対するひたむきな思いが、ステージを包みこみ、ある奇跡を起こそうとしていた・・・。 ブックレット〜書道ガールズ・思い出のアルバム〜封入。
特典:
メイキング「四国中央高校・書道部ドキュメント! 〜わたしたちの撮影現場〜」、劇場予告、テレビスポット