商品説明
弱冠22歳にしてサラ・ヴォーンを思わせる圧倒的な表現力で"カスタードのようにリッチな歌声" (ニューヨーク・タイムズ)、"静謐で悠然な音楽" (NPR)と絶賛を集めるニューヨーク出身の女性ジャズ・ヴォーカリスト、サマラ・ジョイ (Samara Joy)。近年には珍しいオーセンティックなジャズ・ヴォーカルでありながらTikTokでも100万以上のいいねを記録するなどSNS世代にも幅広く支持されている彼女が名門ヴァ―ヴと契約し、9月16日にリリースされた、メジャー・デビュー・アルバム『Linger Awhile』の日本盤をリリースすることが決定! 本作は、彼女が愛するスタンダード曲を彼女流にアレンジし、時には有名な楽器のソロのメロディを使ってオリジナルの歌詞を歌う、ヴォカリーズと呼ばれるスタイルで制作された。ニューヨークのシアー・サウンドで録音された本作には、パスカーレ・グラッソ (g)、ベン・パターソン (p)、デイヴィッド・ウォン (b)、ケニー・ワシントン (ds)という名手たちが参加。トラックリストは、ガーシュウィンの「Someone to Watch Over Me」やセロニアス・モンクの「'Round Midnight」といった有名なスタンダード曲から、ファッツ・ナヴァロの「Nostalgia (The Day I Knew)」といった珍しい選曲まで幅広く採り上げられていて、サマラの時代を超えた歌唱力と年齢を超えた音楽の知識を際立たせるだけでなく、この基礎となるポピュラー音楽を彼女と同世代の若いオーディエンスに紹介するような内容となっている。 <パーソネル> サマラ・ジョイ (vo)、パスカーレ・グラッソ (g)、ベン・パターソン (p)、デイヴィッド・ウォン (b)、ケニー・ワシントン (ds)、ケンドリック・マカリスタ― (ts on #11)、テレル・スタフォード (tp on #11)、ドノヴァン・オースティン (tb on #11)、プロデュース: マット・ピアソン、レコーディング&ミックス: クリストファー・アレン、レコーディング・スタジオ: シアー・サウンド、マスタリング: マーク・ワイルダー
ボーナス・トラック:
日本盤のみボーナス・トラック1曲収録 (「I'm Glad There Is You」)