■THE BEST - アントニン・ドヴォルザーク [SHM-CD]
■クラシックオムニバス
商品説明
2024年、没後120年を迎えるアントニン・ドヴォルザーク (1841-1904)究極の2枚組ベスト!! アントニン・ドヴォルザーク (1841-1904)についてチェコ国民楽派を代表する作曲家ドヴォルザークは、プラハ近郊の村の宿屋兼居酒屋兼肉屋に生まれている。父親のあとを継ぐべく肉屋の修業に出されたドヴォルザークだったが、音楽への欲求は抑え難く、オルガン学校を卒業。オーケストラのヴィオラ奏者となって、スメタナの歌劇「売られた花嫁」の初演や、ワーグナーの指揮を体験する。30歳を過ぎてから、オーストリア国家奨学金を獲得。その審査員を務めていたプラームスの後押しを得て、「スラヴ舞曲集」などで成功。僅か10年ほどの間にヨーロッパ全域で知られる作曲家となる。1891年にはニューヨーク・ナショナル音楽院院長就任の要請が届き、翌92年に渡米。現地の音楽に触発されたドヴォルザークは、滞在2年半の間に、交響曲「新世界より」、チェロ協奏曲、弦楽四重奏曲「アメリカ」といった代表作を生み出し、1895年にプラハに帰国。そこで晩年を過ごしている。その作風は、チェコ・ボへミアの民族色を西欧様式に同化させた親しみや易いメロディが特徴で、聴くものの琴線を刺激してやまない。筋金入りの鉄道オタクだったことも有名にして、肉屋の職人資格をもつ唯一の大作曲家でもある。 (2024年6月 田中泰)
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