商品説明
時代の声をサウンドで表現し続ける革命児、ロバート・グラスパーのブラック・ミュージックを融合した『BLACK RADIO』から10年。社会の変化によって破壊された世界のフラストレーションとチャンスを力強く、革新的に、そして美しく表現した2022年ブラック・ミュージックの最高傑作。2012年にリリースされた『ブラック・レディオ』はその後10年間のジャズ/ヒップホップ/R&Bのジャンルの新たな方向性を形成し、その後に出現したカマシ・ワシントン、サンダーキャット、ケンドリック・ラマ―などのミュージシャンにも直接大きな影響を与え、ブラック・ミュージックの可能性を大きく広げた画期的アルバムで、その後グラミー賞を4度受賞し、プロデューサー/キュレーター/そして文化的アイコンとしての地位を不動にしたグラスパーによる『ファック・ヨ・フィーリング』以来約2年ぶりとなる新作。これまでの『ブラック・レディオ』2作品と同様に現ブラック・ミュージック界で最もパワフルな声を持つアーティストたち (キラー・マイク、タイ・ダラー・サイン、Dスモーク、PJモートン)、過去30年間において最も重要なリリシストやパフォーマー (レデシー、コモン、Qティップ、エスペランサ、グレゴリー・ポーター、ミュージック・ソウルチャイルド、インディア・アリー、ジェニファー・ハドソン)まで多岐にわたるフィーチャリング・アーティストと共に、今の時代に向けた声明ともいえるアルバムが最新の『ブラック・レディオ 3』。この作品は、社会の変化によって破壊された世界のフラストレーションとチャンスを、グラスパーが最も直接的に表現したもの。力強く、革新的でもあると同時に美しい名盤誕生。1曲を除き、すべてオリジナル曲。『ブラック・レディオ』ではニルヴァーナを、その後もレディオヘッドなどカヴァーを収録してきたが、本作では再結成が話題のティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」をレイラ・ハサウェイとコモンを迎えて披露! ※本商品は金曜販売開始商品のため、商品のお届けは発売日当日以降になります。
ボーナス・トラック:
日本盤のみボーナス・トラック2曲収録