FM802 OTOSHOP
ドリームライフ・オブ・デブリ [SHM-CD]
キット・ダウンズ
商品説明
[準新譜/アンコールプレス: 21世紀のECM] 2024年はECMが創設されて55周年! 1969年、稀代のカリスマ・プロデューサー=マンフレート・アイヒャーがドイツのミュンヘンに創設したヨーロッパを代表するジャズ・レーベル、ECM (「Edition of Contemporary Music」の略)。レーベル創設時のコンセプトは"静寂の次に美しい音楽"。他のレーベルとは一線を画す、その透明感のあるサウンドと澄んだ音質、洗練された美しいジャケット・デザインなどが世界の多くのファンを魅了している。キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』 (75年)やチック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』 (72年)、パット・メセニー『ブライト・サイズ・ライフ』 (76年)など数多くのジャズの名盤を輩出。また、1984年にはジャンルを広げクラシック界にも進出。現代音楽にスポットを当てる「ECM New Series」をスタートし、アルヴォ・ペルト、ギドン・クレーメル、ハインツ・ホリガーらが新作を発表した。2023年80歳を迎えたアイヒャーは、今なお年間20作以上もの新譜を録音し続け、音楽の追求をしている最も活発なレーベルの一つ。ECM創設55周年を記念した新シリーズ『ECM Revisits』の発売に合わせて2022年にリリースされた『21世紀のECM』シリーズをアンコール・プレス。本シリーズは現在第一線で活躍中のアーティストを中心に、現在進行形のECMを紹介するシリーズ。 ■UK発注目ピアニスト/コンポーザーによる2019年リリースのECM2作目。教会のオルガンをほぼソロで演奏した作品『Obsidian』で2018年にECMデビューを果たしたダウンズが更なる物語を引き継ぎ、そのプロセスと核となるアイデアを拡張、発展させたECM2作目。本作ではオルガンをより広い文脈に置きつつも、ピアノをより大きな作曲のピクチャーに取り入れている。サックス奏者のトム・チャレンジャー、チェリストのルーシー・レイルトン、ドラマーのセブ・ロックフォードなど、ダウンズと長い付き合いのあるミュージシャンに加え、ノルウェーのギタリスト、スティアン・ヴェスタルフースとの初めての音楽的出会いも生まれた。 <パーソネル> キット・ダウンズ (p)、トム・チャレンジャー (ts)、スティアン・ヴェスタルフース (g)、ルーシー・レイルトン (cello)、セバスチャン・ロックフォード (ds) 2018年11月、イギリス、バタースフィールド、バタースフィールと大学、セント・ポールズ・ホールにて録音
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