■作家マゾッホ 愛の日々
■洋画
商品説明
マゾヒズムの語源ともなった19世紀ドイツの作家、レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホのアブノーマルな快楽追求と、妻ワンダとの愛の相克を描く。製作・監督・脚本は、イタリアを代表する巨匠パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ両監督の弟、フランコ・ブロジ・タヴィアーニ。――19世紀後半のオーストリア。作家のレオポルド・ザッヘル=マゾッホ(パオロ・マルコ)は、彼の作品『毛皮のヴィーナス』のヒロイン、ワンダと同じ名前を名乗って彼に手紙を送ってきた女(フランチェスカ・デ・サピオ)に興味をひかれていた。その女は謎めいていて態度は威厳があり、ワンダさながらであり、レオポルドはのめり込んでいった。やがて、彼女は自分が今までに結婚したことはなく貧しい家に育った身の上であることを告白し、その意外な女らしさに胸をうたれたレオポルドは、正式に結婚を申し込んだ。子供も生まれ平和な家庭生活が始まるが、レオポルドには想像力を刺戟し挑発してくれる妻が必要であり、無理やりワンダにムチを持たせて自らの肉体を打たせ、ワンダの奴隷のようになることで快感を得る。女王のようにふるまうワンダは、エスカレートしてゆく夫の要求に応じていった。レオポルドはさらに、妻が他の男と関係することで、自分の燃えるような嫉妬に苦しみながら想像力を奮い立たせようとするが・・・。ポストカード封入。
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