商品説明
役者は集い"最後の"事件が始まる―― ミュージカル『憂国のモリアーティ』シリーズ5作目がパッケージ化! 時は19世紀末、大英帝国最盛期 (パクス・ブリタニカ) のロンドン――。古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間達に支配されている「大英帝国」。生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、必然的に人間同士の差別を生んだ。そんな中、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとする青年がいた。これはジェームズ・モリアーティ、或いはシャーロック・ホームズの敵 (かたき) の話――。前作同様、脚本・演出にはダイナミックな物語創りと繊細な心理描写を得意とし、幅広い物語作りの技巧に定評がある西森英行氏を迎え、音楽は多数の企業CMを手がけ、演奏家としても多くのアーティストの作品に参加している、ただすけ氏が担当。キャストは鈴木勝吾、平野良、久保田秀敏、山本一慶、井澤勇貴、長江崚行、大湖せしる、鎌苅健太、七木奏音、高木俊、根本正勝とこれまでのキャストが大集合! ――「犯罪卿の正体はウィリアム・ジェームズ・モリアーティ」シャーロック (平野良) によるミルヴァートン殺害を引き金に、大英帝国中を揺るがす衝撃の報道が駆け巡った。市民と貴族、その両者から忌み嫌われながらも、ウィリアム (鈴木勝吾) は自らの"計画"に基づき、特権階級の人間を粛清し始める。すべての罪を一人背負うウィリアムに対し、ルイス (山本一慶) たちはそれぞれに想いを巡らせていた。一方、逮捕されたシャーロックのもとをマイクロフト (根本正勝)、ワトソン (鎌苅健太) が訪れる。罪を犯しながらも飄々とした態度のシャーロックにマイクロフトは"ある事実"を告げる。"モリアーティ・プラン"の総仕上げ、最後の事件がついに幕を開ける──。特典ディスク付き。ブックレット封入。
特典:
特典映像182分: ●バックステージ映像 ●日替わり映像 ●歌唱シーン全景映像(6曲抜粋)〈1「光と闇の協奏曲(コンチェルト)」/2「憂国のモリアーティ Op.5」/3「闇に光を」/4「最後の時へ」/5「William & Sherlock」/6「永遠(とわ)に」〉 ●舞台上スペシャルアングル映像 ●千穐楽公演終了後 キャストコメント ●Op.5PV ●Op.5PV アナザーVer.