FM802 OTOSHOP
北辰斜にさすところ
邦画
商品説明
第49回毎日芸術賞・特別賞受賞 三國連太郎、渾身の主演最新作! 『大河の一滴』の名匠、神山征二郎が旧制高校生たちの半生を描く。 かつて日本には、明治時代に生まれた旧制高等学校という教育機関があった。そこで学んだ学友たちの在りし日と現在の姿を交互に描き、骨太な群像ドラマを創りだしたのは、名匠・神山征二郎。さらに、主役である上田勝弥を演じるのは、自身も中国への出征経験を持つ三國連太郎。彼が所属した部隊の総数は千数百人だったが、前線から戻り再び祖国の土を踏めたのは数十人だったという。いまや名実ともに日本を代表する名優が、亡き友への深い思いを込めて熱演! いま日本人が振りかえらなければならない歴史とは何か。そこから、何を学ぶべきなのかを問いかける話題作、待望のDVD化! 主演の三國連太郎のほか、旧制第七高等学校造士館 (現・鹿児島大学)の名物男に緒形直人。また、林隆三とその息子・林征生が親子役で初共演。そして、惜しくも逝去した名優・北村和夫はじめ、坂上二郎、神山繁、佐々木すみ江など日本映画界を支えてきたベテランが数多く出演、脇を固める実力派の新人・中堅俳優たちとの競演も見所。 上田勝弥 (三國連太郎)は青春時代、旧制第七高等学校造士館に学び、野球部のエースとして活躍した。60余年の歳月を経て、その七高野球部が、創部百年の記念試合をすることになるが、勝弥は誰の説得にも応じず出席を拒む。在学中は破天荒な先輩、草野正吾 (緒形直人)と出会い青春を謳歌していたはずなのだが、鹿児島にも、生まれ故郷の熊本にも足をむけない勝弥の態度に、同窓生たちも納得ができずにいた。いったい彼に何があったのか? そこには戦時中、南方戦線で起こった出来事が大きな傷跡を残していたのだった・・・。
特典: 劇場予告編、メイキング、旧制高校の歴史、協力者一覧 (以上予定)
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