商品説明
その卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨した大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。その死の2年前の1987年ザルツブルク音楽祭でのカラヤンを追ったドキュメンタリー作品。リハーサルと本番の様子からなる映像の中で、特にジェシー・ノーマンと共演したワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」から「愛の死」 (全曲)は歴史に残る名演奏として知られる。カラヤンが最晩年に到達した至高の芸術がここには刻印されている。そのほか舞台裏のマエストロの様子なども数多く収録されていて、この映像はその真実のカラヤンの姿を捉えた貴重な記録といえる。 ※すべてリハーサル風景で、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」から「愛の死」と「タンホイザー」序曲のみ全曲収録 ●収録: 1987年8月15日 (ライヴ) ●祝祭大劇場、ザルツブルク、カラヤン邸ほか
特典:
特典映像: [ワーグナー: 歌劇「タンホイザー」序曲 (全曲)]