商品説明
ジャンルを横断するフランチェスコ・トリスターノが初心に戻り、ルネッサンスや初期バロックの作品と、自身のバロック風ピアノ曲をユニークに並べた新しいスタジオアルバム。イタリアの作曲家ジロラーモ・フレスコバルディ、イギリスの作曲家でオルガン奏者でもあるオーランド・ギボンズ、ジョン・ブル、ピーター・フィリップスといったルネサンス期の鍵盤作品を収録。オリジナルそのまま演奏しているトラックもあれば、ルネサンスのオリジナルをベースにトリスターノが即興を加えたトラックもあり、アルバム全体が単なる古い時代の作品集というのではなく、クラシックとネオ・クラシックが魅力的にミックスされたものになっている。トラックによっては雰囲気を出すために、非常に控えめながらエレクトロニクス (シンセサイザーなど)を使うことも辞さない態度はフランチェスコならではと言える。日本盤は高品質Blu-specCD2仕様。ボーナストラックには2017年に坂本龍一のキュレーションで行われた「グレン・グールド・ギャザリング」におけるライヴ・テイクを収録。
ボーナス・トラック:
ボーナストラック1曲収録