商品説明
ソニークラシカルからの第二作は、これまでに40回以上訪れた東京という街に焦点をあて、東京のソニーミュージック乃木坂スタジオでレコーディング、そして日本のミュージシャンをフィーチャーして制作。日本を愛するFTによる、"東京"という街で心に浮かんだ心象風景を描き出した小品の集合体と言える。しかしそれは特に日本的、というのではない。フランチェスコが東京を訪れて感じたものを、彼自身のフィルターを通してアウトプットしたものである。ゲストに迎えられたミュージシャンは「ボーカロイド・オペラ」で有名になった渋谷慶一郎、フランチェスコとはデトロイト・テクノの殿堂Transmat (デリック・メイ主宰)のレーベルメイトであるHiroshi Watanabe、坂本龍一との交流でも知られるタブラ奏者U-zhaan。そしてもうひとり、フランスのクラリネット奏者ミシェル・ポルタル。彼はかつて大島渚監督のフランス映画『マックス、モン・アムール』(1986年)の音楽を手掛けているという縁もある。
ボーナス・トラック:
日本盤のみボーナス・トラック1曲収録