商品説明
「あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション」シリーズ第五弾! 昭和11年2月26日。それは昭和が最も熱く震えた日。空前のスケールで描かれる格調高い重厚な人間群像ドラマ! 80年代から90年代にかけて邦画界を席巻した"TEAM OKUYAMA"の代表作! 総製作費20億円をかけ、五社英雄監督がオールスターキャストで映画化! 原作・脚本は『仁義なき戦い』シリーズの笠原和夫、『利休』(1989)『豪姫』(1992)の森田富士郎が撮影監督として、西岡善信が美術監督として参画した80年代最後の超大作! ――深夜午前零時。早春の雪が東京の街に降りしきっていた。そして今、22名の陸軍青年将校に率いられた総勢約1,500名の決死部隊が、各連隊の営門を出発していく。時は昭和11年2月26日。歴史の捨て石となることを覚悟し、妻や子に別れを告げ、日本を変えようと決起した青年たち。「昭和維新断行・尊皇討奸」を掲げ、彼らが起こした未曾有のクーデター。これがいわゆる226事件である。男が男らしく、女が女らしくあった時代。青年将校たちの義憤と命を懸けた鮮烈な青春。昭和初期の社会の原動力ともなった若者たちの純粋さが、この事件を引き起こしたといっても過言ではない。彼らの一途な情熱は凄絶だった。決起したその日、帝都東京は朝から激しい雪だったのである・・・。HDデジタルリマスター(2014)を使用。より高画質となった映像と、リニアPCMでオリジナル音声を収録。ジャケットデザインには劇場公開時のポスターアートを採用。クリアケースパッケージ仕様。
特典:
映像特典: 予告篇、バリアフリー再生機能付き ◆日本語字幕