商品説明
2019年ジュノー賞最優秀ヴォーカル・アルバム、2022年SOCANソングライティグ賞と近年も数々の受賞歴を誇る、カナダのシンガー・ソングライター/ピアニストのライラ・ビアリが、キャリア初となるスタンダード・アルバムを完成。過去のアルバムでも度々スタンダードは歌っていたが、今回はSNSでフォロワーに呼びかけ150曲以上のリクエストを募り、そこから自身でアレンジした曲をレコーディングするプロジェクト。ライラのインティメイトなヴォーカルとピアノが曲想にはまり、ケリー・ジェファーソンのソプラノ・サックスが絶品のアクセントをつける「オータム・リーヴス (枯葉)」、コンテンポラリー・ジャズ〜ラテン〜グルーヴと様々に変化していく想像力に富んだアレンジとラーネル・ルイスのダイナミックなドラムが素晴らしい「マイ・フェイバリット・シングス」、キース・ジャレット・トリオの名演も名高い「ブレイム・イット・オン・マイ・ユース」、フランク・シナトラやビング・クロスビーも愛唱していた「ペニーズ・フロム・ヘヴン」、その他A.C.ジョビン「コルコヴァード」、ホーギー・カーマイケル「ニアネス・オブ・ユー」他まさに名曲揃い。フィーチャリング・アーティストは現代最高峰の男性ヴォーカリストのカート・エリング、みずみずしい歌唱で一躍注目を集めているケイティ・ジョージ、多くのファンを持つカナディアン女性ヴォーカリストのエミリー・クレア・バーロウ、現代ジャズを代表するクラリネット奏者のアナット・コーエン、クロマチック・ハーモニカの名手グレゴア・マレと豪華。メンバーはライラ・ビアリ (vo, p, arr)、ケリー・ジェファーソン (ts, ss)、ジョージ・コラー (b)、ラーネル・ルイス (ds)、ベン・ウィットマン (ds)。日本先行発売。
ボーナス・トラック:
日本盤のみボーナス・トラック1曲収録