■甘いカルナヴァル
■アレクシア・ボンテンポ
商品説明
1stアルバム『アストロラビオ』 (08)、ピエール・アデルニとのユニット『ドーシス・カリオカス』 (10)、カエターノ・ヴェローゾ英語曲カヴァー集『アイ・ジャスト・ハプン・トゥ・ビーゼア』 (12)、現代ブラジル音楽を代表するアーティスト達とのNY録音前作『真夜中のため息』 (18)他といった既発国内盤、さらに3回の来日公演により日本で人気の高いアレクシア・ボンテンポの最新アルバム。今回はコロナ禍により2年連続で延期や中止が相次いだブラジルのカーニバルにリスペクトした内容。カーニバル関連曲を、内省的かつデリケートなサウンドで表現してオマージュしたもの。元の活気溢れる曲が、弦楽四重奏の起用やエフェクティヴな音像と共にアレクシア独特のテンダーなボサノヴァ/サンバとしてアップデイト。すっきりとした余韻を残すフェミニンでふくよかな美しい歌声はさらに心地良さを増している。収録曲は元ヌーヴェル・キュイジーヌのカルロス・フェルナンド作 (M2)、バイーアの顔役カルリーニョス・ブラウン作 (M4)、ピエール・バルー&シコ・ブアルキ永遠の名曲 (M5)、「モーホのアヴェ・マリア」他古典サンバの名作曲家エリベウト・マルチンス作 (M7)、サンバ・バイアーノを代表するバタチーニャ作の名曲 (M8)他、最高のレパートリーばかり。参加メンバーはデヴィッド・バーン「アメリカン・ユートピア」の音楽監督マウロ・レフォスコ (perc)を軸に、メロディ・ガルドーとのデュオ新作でさらに注目を集めるバーデン・パウエルの息子フイリップ・バーデン・パウエル (p)、元ラウンジ・リザーズのマイケル・ブレイク (sax)他。そして今回はゲスト・ヴォーカルが超豪華。冒頭曲は元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョシュ・クリングホッファー、さらに現代MPBの文字通りトップ・シンガーであるホベルタ・サー (M2)、フロアー・サンバの第一人者フェルナンダ・アブレウ (M3)、ピエール・バルーの娘マイア・バルー (M5)、サンバ・ミクスチュアーのパイオニアであるオット (M6)、そしてカシンもプロデュース&アレンジで参加 (M7)。日本先行発売。
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