■20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』in 両国国技館 [初回生産限定盤]
■森山直太朗
商品説明
森山直太朗が森山直太朗を創り上げていく2年間の到達地点となった両国国技館での<番外篇>で明らかになる「素晴らしい世界」の正体とは――? 未体験の映像が織りなす、シンガーソングライター森山直太朗のすべて。2018年から2019年にかけて行ったツアー「人間の森」のあと、精神的に相当追い込んだことがたたり後遺症として発声障害などに苦しめられた森山直太朗。もう二度と歌えないのではないか・・・そんな状況から少し立ち直りかけた2021年の夏にはコロナに罹患し重症化したことで死の淵を彷徨う経験を余儀なくされる。現実に死というものの手触りを感じ、かろうじてそこから逃れられたという経験が彼にひとつの楽曲を書かせる。それが「素晴らしい世界」だった。「素晴らしい世界」が一筋の光明となり、アルバムに帰結し一〇〇本を巡るツアーへとつながる。弾き語り、ブルーグラス、バンドと3つのスタイルで行われたこのツアーは森山直太朗のルーツともいうべきスタイルを順に辿り、一〇一本目の追加公演を経て一つの区切りを迎える。Disc1には、初めてとなるセンターステージを採用し周囲をぐるりと聴衆に囲まれた彼が生きる場所は舞台しかないのだという清々しいまでの決意と舞台の上に彼のこれまでの人生の全てが凝縮された、森山直太朗が森山直太朗という人間の生き方を全て引き受けて行われた、一〇二本目となる両国国技館<番外篇>の記念すべきライブの模様を、ここ6年にわたる活動を並走し続けた監督の番場秀一の独特の視点によって"映像美"の対極にあるリアリティで完全収録している。Disc 2には一〇〇本ツアーの初日、インディーズ時代、ライブ活動を行なっていた吉祥寺曼荼羅から最終公演となる<番外篇>in 台北まで密着したドキュメンタリーとなっている。が、これはおまけではない。あとから日記風に差し込んだと思われる独り言のような、あるいはポエムのような、日めくりカレンダーの今日の一言のような、森山直太朗の語りが作品性を担保することで2つのDiscに相互補完的な物語が発生する。Disc 1と合わせた"記録"となるのだ。つまり、時系列的にDisc 2からDisc 1へという見方も可能だし、Disc 1を観た後にその隙間を埋めるようにDisc 2でより理解を深めるという、楽しみ方もできるのだ。当初 "一〇〇本ツアー"と銘打ちスタートしたツアーだったが最終的には自身最長、一〇七本ツアーとして幕を閉じた20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」Disc 2のなかに出てくる日記的語りの中にこんな言葉がある。「本来自分のなかに国や故郷はある」森山直太朗は「素晴らしい世界」を抱えたまま、シンガーソングライターであり続ける。クロス貼三方背BOX仕様。『素晴らしい世界辞典』ブックレット、特製ディスクホルダー封入。
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