飯を喰らひて華と告ぐ/ TVﾄﾞﾗﾏ

商品説明
仲村ﾄｵﾙ、実に39年ぶりの漫画原作ﾊﾏり役!? 《ｸﾞﾙﾒ×勘違い》絶品料理とｼｭｰﾙな笑いがｸｾになる"新感覚"ｸﾞﾙﾒﾄﾞﾗﾏ開店!! 原作は白泉社「ﾔﾝｸﾞｱﾆﾏﾙWeb」連載中の足立和平による、同名料理漫画『飯を喰らひて華と告ぐ』。圧倒的な画力で魅せた原作の調理ｼｰﾝは実写版でも大きな見所のひとつ。主演は仲村ﾄｵﾙ。男気があり人情厚くお客さんに接する姿を時に力強く、凄く親身なのに凄く的外れな勘違いをする様を時にｺﾐｶﾙに演じ、空気は読めないけど憎めない、人間味溢れる唯一無二のｷｬﾗｸﾀｰを作り上げている。さらに、制作ｽﾀｯﾌには気鋭の若手ｸﾘｴｲﾀｰが集結。監督･脚本は映画『ｳｰﾏﾝｳｰﾏﾝｳｰﾏﾝ』やﾄﾞﾗﾏ『直ちゃんは小学三年生』などを手掛けた近藤啓介。同じく脚本をｺﾝﾄｸﾞﾙｰﾌﾟ「ﾃﾆｽｺｰﾄ」のﾒﾝﾊﾞｰであり、ｿﾛﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ『画餅 (えもち)』主宰の神谷圭介と、劇団ｺﾝﾌﾟｿﾝｽﾞの主宰、金子鈴幸が務めている。彼らの独特のﾃﾝﾎﾟと絶妙な台詞まわしでｵﾘｼﾞﾅﾘﾃｨあふれるｺﾒﾃﾞｨﾄﾞﾗﾏに仕上がっている。 ――路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ﾄﾞﾗﾏが生まれている。訪れる客は、老若男女、千差万別。中には店主に無理矢理連れられてきた者もちらほらいるが、皆が東京という大都会で人生に迷い、少しだけ疲れている。そんな客たちの人生の悩みを瞬時に見抜き、その客にﾍﾞｽﾄﾏｯﾁした最高のｸｵﾘﾃｨの料理を提供する店主。料理の腕は間違いなく一級品だが、問題は毎回繰り出されるおそるべき"勘違い力"。「どうしたらそうなる?」という斜め上からの勘違いと、もはや奇跡的な思いこみで、全く見当はずれなｱﾄﾞﾊﾞｲｽ&名言を自信満々に放つのだ。そんなｽﾞﾚまくった店主に客たちは困惑したり、腹を立てたり、笑い出したり。でも全員が店に来た時より、帰る時には少しだけ元気になっているのが不思議なところ。気付けばあなたも、この風変りな店主のﾄﾘｺになっているはず。