■ミュンヘン・フィル・ブルックナー録音集 (2024年リマスター) [限定盤] [輸入盤]
■セルジュ・チェリビダッケ (指揮)/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
商品説明
【ご注意】この商品は入荷が不安定な場合がございます。状況によってはご注文をキャンセルさせていただくこともありますので、あらかじめご了承ください。 2024年最新リマスターでよみがえる、チェリビダッケが意図したブルックナーの音楽。近年最も重要で独創的解釈の指揮者の一人であったチェリビダッケ。完璧主義者であり、コンサートの即時性と聴衆とのライヴ感を好み、レコーディングスタジオで生成された合成音は嫌った。1979年から1996年のミュンヘン・フィル音楽監督就任中の演奏は、仏教の影響を強く受け、音と空間のバランスを完璧に兼ね備えたものだった。卓越したこの旧EMIからリリースされて話題になった"チェリビダッケ・エディション"は、通常のオーケストラ演奏では考えられない響きの繊細な美しさや大胆なデフォルメの数々が、作品の可能性を改めて考えさせてくれる個性的名演の宝庫であり、ブルックナーやブラームス、ベートーヴェンの演奏にはこれまでにもさまざまな賛辞が寄せられた。その中でも、ここに収録されたブルックナーの演奏は、ゆったりとした時間感覚と、徹底したリハーサルの果ての精緻をきわめたオーケストラ表現によって、圧倒的な情報量の音楽つくりあげていたチェリビダッケ晩年の充実した名演。今回の発売にあたって、オリジナルマスターより、日本の名マスタリング・エンジニアのひとりである藤田厚生氏がリマスターを引き受けた。藤田厚生氏は、これまでタワーレコード専売商品 《Definition Series》でリマスターを行っており、定評のあるマスタリングを行ってきている。2000年以前のデジタル録音 (16bit/44.1kHz)では収録密度や情報量が少なかった (またはアナログ/デジタル変換時に失われてしまった)ため、現在のハイレゾ対応のオーディオセットでは発揮できていないとも考えた。そこで収録されなかった倍音 (ハイレゾ)音域を、最新テクノロジーによる特別なプロセッサー処理により復元処理し、広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かすことによって、定位やダイナミックさにリアル感を生み出した。ホール内の音楽本来の豊かな音色、滑らかさ、残響を維持し、チェリビダッケが意図した楽器配置や音量の絶妙なバランス等による名演奏がここではじめて明らかにされている。SACD層に限らずCD層でも、リマスターされたDSD音源からその音が発揮されるよう細心の注意を図りながらマスタリングされ、その音を最大に反映させている。BOX仕様 (13cm×13cm×3.5cm)。 ※ライヴ収録音源における会場を包む空気感や緊張感をできるだけお伝えするために、演奏ノイズや客席での咳などがそのまま収録されております。またその雰囲気を保つために修正は行わず、これまで以上にノイズが大きく聞こえる部分がございます。ご了承ください。 ※「テ・デウム」「ミサ曲」の歌詞、および歌詞訳は付いておりません。
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