■ハンス・フォン・ビューロー
■アラン・ウォーカー/著 最上英明/〔ほか〕訳 川成洋/監修
商品説明
西洋音楽に大きな業績を残しながらも本邦ではあまり知られていない偉大な音楽家の全貌がここに!12歳でワーグナーの『リエンツィ』初演に接し、すっかりワーグナーに心酔し、法律家にという親の希望を押し切って音楽家の道を歩み始めたハンス・フォン・ビューロー。やがて『トリスタン』『マイスタージンガー』の初演指揮者に。そしてその後のワーグナーとの悪夢のような関係。どちらも音楽史上に名を残す重要なエピソード。音楽家としては超一流で、今日のような指揮者という職業の地位を確立させ、存亡の危機にあったベルリン・フィルを世界最高のオーケストラに育て上げたビューロー。ピアニストとしては、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を初演し、ベートーヴェンの晩年のピアノ・ソナタをまとめて演奏する慣行を始めたビューロー。音楽に対しての真摯な態度を一貫して持ち続け、今日では常識となった視点を導入した先駆者ビューロー。改めて再評価したい。
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