■ベンヤミンとモナドロジー 関係性の表現
■茅野大樹/著
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ベンヤミンの認識論的思考の核心をなすライプニッツ受容の決定的意義。20世紀思想のなかでも無二の光芒を放つヴァルター・ベンヤミン。その哲学的・批評的営為の根底には、プラトンとライプニッツに遡る思想史的系譜、そしてその受容をめぐる新カント派、ロマン派やゲーテとの対決があった。芸術・言語・歴史についての解釈の極点で、イデアと真理、アレゴリーとバロックの主題へと展開されたモナドロジー的思考は何を表現していたのか。かつてない高精度の解釈で核心に迫る意欲作。
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