■下野の戊辰戦争
■大嶽浩良/著
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時は江戸末期。明治と改元される9か月前の慶応4(1868)年1月、京都鳥羽・伏見の戦いで敗北を喫した将軍・徳川慶喜は帰府するも情勢不利と判断、謹慎に入り江戸城は無血開城となった。これに不満な旧幕府軍兵士たちは下総国府台に結集。徹底抗戦を唱え、総監に大鳥圭介・参謀に土方歳三らを抱き家康を祀る聖地・日光を目指し、進軍を開始した。ところが下野国諸藩は新政府になびいており交戦となる。下野国の至る地で200年以上続いた泰平の世が音を立てて変化した。およそ150年の時を超え、いまなお残る下野の戊辰戦争の生々して軌跡をたどる。平成16(2004)年初版発行の「下野の戊辰戦争」を大幅に加筆した増補改訂版。著者大嶽浩良氏(栃木県文化功労者)の丹念な現地調査による新たな発見も多数。150年も前の出来事が現代につながっている事実に息を呑む。
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