■ウクライナにいたら戦争が始まった (角川文庫)
■松岡圭祐/〔著〕
商品説明
単身赴任中の父と3か月を過ごすため、高校生の琉唯は母・妹とともにウクライナに来た。初日の夜から両親は口論を始め、琉唯は見知らぬ国で不安を抱えていた。やがてロシアによる侵攻が近いと退避勧告が出され、一家は慌ただしく帰国の準備を始める。しかし新型コロナウイルスの影響で飛行機に乗ることができない。遠くから響く爆発の音―。一瞬にして戦場と化したブチャの街で、琉唯は戦争の実態をまのあたりにする。
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