■核燃料サイクルという迷宮 核ナショナリズムがもたらしたもの
■山本義隆/著
商品説明
日本のエネルギー政策の恥部とも言うべき核燃料サイクル事業は、行き場のない放射性廃棄物(核のゴミ)を無用に増やしながら、まったく「サイクル」できないまま、十数兆円以上を注いで存続されてきた。本書は核燃料サイクルの来歴を覗き穴として、エネルギーと軍事にまたがる日本の「核」問題の来し方行く末を見つめ直す。著者はあらゆる側面から、この国の「核エネルギー」政策の誤謬を炙り出している。地震国日本にとって最大のリスク・重荷である原発と決別するための歴史認識の土台、そして、軍事・民生を問わず広く「反核」の意識を統合する論拠が見えてくる労作。
出荷:
メーカー在庫あり:1-3日
■
詳細ページ
■
ジャケット画像
■
収録内容
商品検索
ヘルプ
TOP
OTOSHOP
powered by Neowing