■一神教と帝国 (集英社新書)
■内田樹/著 中田考/著 山本直輝/著
商品説明
第一次世界大戦後、西欧列強が「国民国家」を前提とし中東に引いた国境線。それが今なお凄惨な戦争の原因になっている。そのシステムの限界は明白だ。トルコ共和国建国から一〇〇年。それはオスマン帝国崩壊一〇〇年を意味する。以来、世俗主義を国是とし、EU入りをめざしたトルコ。だが、エルドアン政権のもと、穏健なイスラーム主義へと回帰し、近隣国の紛争・難民など国境を超える難局に対処してきた。ウクライナ戦争での仲介外交、金融制裁で経済危機に直面しても折れない、したたかな「帝国再生」から日本が学ぶべきこととは?政治、宗教からサブカルチャーまで。ひろびろとした今後の日本の道筋を構想する。
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