■屍役所 (竹書房文庫 HO-366 恐怖箱)
■加藤一/編著 雨宮淳司/共著 神沼三平太/共著 高田公太/共著 橘百花/共著 つくね乱蔵/共著 戸神重明/共著 内藤駆/共著 ねこや堂/共著 服部義史/共著 久田樹生/共著 深澤夜/共著 三雲央/共著 渡部正和/共著 加藤一/総合監修
商品説明
役所の敷地というものは、大抵色々と事情やら曰くと縁のある土地であることが多い。役所が怪異を呼ぶのではなく怪異の原因を孕んだ土地に役所が建つ...(巻頭言より)。改築された市庁舎の三階にあるフィルムで覆われたガラス窓。その恐るべき理由とは...「市役所の窓ガラス」、地雷除去の訓練中、ある自衛官が突然地面に向かって奇怪な呟きを...「地雷」、元消防官だった父が口にした昔から署に伝わる言い伝えとは...「鬼火」他、衝撃の31話を収録。教師、警察官、消防官、自衛官...刑務所、裁判所その他公的施設で働く公務員が職場で体験してしまった正真正銘の実話。
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