■ぼくは風船爆弾 (潮ジュニア文庫)
■高橋光子/著
商品説明
第二次世界大戦末期、日本では女学生たちを動員し、ある兵器の製造が秘密裏に進められていました。それは大きな気球に爆弾を吊るし、日本の上空を吹いている偏西風に乗せ、米国本土を直接攻撃しようという「風船爆弾」と呼ばれるもので、およそ一万個の爆弾が製造されたといわれています。本書では「ほくと君」と名づけられた風船爆弾の目を通して、彼らがどのようにして生み出され、兵器として旅立っていったのか克明に描かれています。と同時に、戦争の本当の恐ろしさ、平和の大切さ、夢や希望を持って生きることの尊さを、私たちに考えさせてくれる一書です。小学校高学年から。
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