■[オーディオブックCD] マーケットの魔術師 〜日出る国の勝者たち〜 Vol.43
■矢口新 / 清水昭男
商品説明
【CD枚数・収録時間】 CD 2枚 約104分 「相場の虚実と狭窄」 小手先の話ではない!!! 矢口氏自らの言葉で「矢口論」の糸口に迫る!!! 「“個人が個人として力を発揮する時代”であり“本物しか生き残れない時代”、それなら本物になってやろう」(ディーラーズ・ウェブ/ブログより)との思いから、個人投資家向けの情報発信を積極的に続けている矢口氏。ロングセラーとなっている『生き残りのディーリング』の著者であり、近著に『テクニカル指標の成績表』がある、テクニカル・トレーダーである。「タペストリー・プライスアクション(TPA)理論」や「S(Survival)チャート」に代表される独自の相場ロジックは、ファンダメンタルズの虚実とテクニカル指標の狭窄性を反面教師として生まれた。こうした氏の相場に対するストイックな姿勢は、いわゆる「矢口論」といわれる相場観の源ともなっている。 <選ばれし者> 留学先(豪・メルボルン大学)でロシア文学を専攻していた矢口氏は帰国後、1980年代に日本が進めていた規制緩和(資本取引自由化)の流れに乗って、インターバンク(銀行間)取引のマネー・ブローカー社に就職、金融の世界に身を置くことになる。相場のことなど何も知らなかった文学青年は、この奇妙な運命に突き動かされ、その後、野村證券へ移籍し、ブロカーからディーラーへと転身を果たす。「(相場というものが)自分に適っていた」と、知らなかった自分を教えてくれた運命を述懐する矢口氏は、「NOMURA」の看板を背負った「債券ディーラー」として、ポジション・テーカーの道を極めていくことになる。 <簡単に言うならば…> 「相場はどうして変動するのか?」という純然とした疑問から始まる伝説の相場バイブル『生き残りのディーリング』は、1990年の初版刊行以来20年、版を重ね、当初はプロが主体的だったのに対して、最近では個人投資家にまで、その読者層を拡大している。相場本としては掲載されているチャートの数が極端に少ないこの本は、自分の隣に座っている熟練・先輩トレーダーが吐露する“相場の極意”にも似て、孤独な戦いを続ける未熟なトレーダーの右脳に訴えかけてくる。 このインタビューで氏は、「ファンダメンタルズでトレードする愚」を語り、「テクニカル指標で芳醇な相場データを排除してしまうことの危うさ」を語り、ならば相場に勝つには「何を意識するべき」なのかについて、矢口氏自身の言葉で熱く語っている。投資家として生き残るために必要な実践と哲学について本物のプロフェッショナルが語った必聴のインタビューです! 【出演講師】 矢口新(やぐち・あらた) 豪州メルボルン大学卒。日米欧の大手金融機関の為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場に勤める。2002年5月、株式会社ディーラーズ・ウェブ創業。金融商品取引業:関東財務局長(金商)第872号。著書『実践 生き残りのディーリング』『なぜ株価は値上がるのか?』『矢口新のトレードセンス養成ドリル(Lesson1)/(Lesson2)』『矢口新の相場力アップドリル(為替編)/(株式編)』『テクニカル指標の成績表』(以上パンローリング)、『株を極める! リスク管理・資金運用』(日本実業出版社)など多数。 【インタビュアー】 清水昭男(しみず・あきお) 1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』『DVD ターナーの短期売買セミナー』『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』(パンローリング)など多数。 [発行元: でじじ/パンローリング株式会社]
出荷:
メーカー在庫見込あり:1-3週間
■
詳細ページ
■
ジャケット画像
商品検索
ヘルプ
TOP
OTOSHOP
powered by Neowing